禁煙外来

Smoking Cessation Clinic

禁煙外来|札幌・保険適用・チャンピックス処方|オンライン併用可

何度挑戦しても禁煙できないのは意志の問題ではありません
ニコチン依存症は保険が使える治療対象です。

✔ 健康保険適用
✔ チャンピックス処方(先発品)
✔ 1・5回目は来院/2〜4回目はオンライン可
✔ 平日予約不要

📞 お電話でのお問い合わせ:011-552-7000 ※予約・問い合わせは電話または予約サイトから

保険適用

3割負担で全5回の治療が受けられます。費用は12週間合計で概ね1.5〜2万円程度の目安です。

12週間

来院は全部で原則5回のみ。平日は予約不要、土曜は完全予約制で、仕事を休まずに治療を完走できます。

オンライン併用

保険ルール上、初診(1回目)と最終(5回目)は来院が必要です。2〜4回目はオンライン診療で受診可能。処方薬はマイナカードを持参すればどこの保険薬局でも受け取れます。

About Nicotine Dependence

禁煙できない原因はニコチン依存症|意志の問題ではなく治療で改善できます

「禁煙しようと決意しても、数日でくじけてしまう」「強い意志があれば辞められると言い聞かせてきた」——こうした経験をされている方は非常に多くいらっしゃいます。しかし現在の医学は、喫煙をただの「習慣」や「意志の弱さ」とは位置づけていません。

ニコチン依存症(ICD-10コード:F17)は、WHOが公式に認定した疾患です。タバコを吸うとニコチンが肺から血液に取り込まれ、わずか数秒で脳に達します。脳内のニコチン性アセチルコリン受容体に結合し、ドパミン放出が起こる——これが「一服すると落ち着く」感覚の正体です。これを繰り返すうち、脳はニコチンがない状態を「異常」とみなすようになり、喫煙しないとイライラ・集中困難・不安といった離脱症状が現れます。

これが「自力では何度挑戦しても辞められない」医学的な理由です。意志が弱いのではなく、脳が依存状態になっているのです。ニコチン依存症と診断された場合、禁煙は医療の対象であり、適切な治療薬とサポートによって成功率を大幅に高めることができます。

日本の禁煙外来では一定条件を満たした方に健康保険が適用され、専門の禁煙補助薬の処方と医師のフォローが受けられます。詳しい適用条件と費用についてはこちらのページをご覧ください。

Our Clinic

ゆうしん内科クリニックの禁煙外来|チャンピックス処方・保険適用・オンライン対応

長年の経験を持つ内科医が禁煙治療をサポート

禁煙治療は「禁煙専門クリニック」だけが担うものではありません。むしろ、糖尿病・高血圧・脂質異常症・睡眠時無呼吸など喫煙と密接に関連する生活習慣病を日常的に診ている内科医こそが、禁煙の必要性と効果を最もリアルに伝えられると考えています。

当院では「禁煙だけを切り取った治療」ではなく、血圧・血糖・体重・睡眠の状態を踏まえた上で、なぜ今この方に禁煙が必要かを一緒に考える診療を大切にしています。

2〜4回目はオンライン診療|来院は初診・最終回のみ

保険診療における禁煙治療は、初診(1回目)と最終診察(5回目)は対面での来院が必須です。一方で、2回目・3回目・4回目の中間3回はオンライン診療を選択いただけます。「仕事が忙しい」「昼休みや在宅勤務中に短時間で済ませたい」「通院の手間を省きたい」という方は、ぜひオンラインを併用してください。

⚠️ 厚生労働省の保険ルール

ニコチン依存症管理料は 1回目(初診)と5回目(最終回)が対面必須と定められています(2〜4回目は情報通信機器による診察が認められています)。当院もこのルールに沿って運用しています。

💳 薬はマイナカードでどこの薬局でも受け取れます
オンライン診療後に電子処方箋を登録します。マイナ保険証(マイナカード)を持参いただければ、お住まいや職場の近くの保険薬局で薬を受け取ることができます(一部薬局を除く)。当院まで再度来院する必要はありません。

受診しやすい体制|平日予約不要・土曜予約制・オンライン併用可

平日(月〜金)

予約なしで受診できます

土曜日

完全予約制で待ち時間を最小化

2〜4回目オンライン

中間3回はオンライン受診可

※オンライン診療にはマイナンバーカードが必須です

Treatment & Evidence

当院が処方する禁煙補助薬|チャンピックス(バレニクリン)

📢 最新情報(2025年10月):2022年より供給停止となっていたチャンピックス(バレニクリン先発品)が、2025年10月30日より販売を再開しました

バレニクリン(商品名:チャンピックス)は、脳内のニコチン性アセチルコリン受容体に結合し、ニコチンの代わりにわずかなドパミン放出を促すことで禁煙中の辛さ(離脱症状)を和らげると同時に、喫煙したときの「満足感」を減らす作用を持ちます。現在の禁煙薬の中で最も高い有効性が確認されている薬です。

📊 ニコチン補充療法(NRT)との有効性比較

Cochrane Database(世界最大規模の医療エビデンスデータベース)のメタ分析(Cahill K. et al., 2013; 更新版2016)では、禁煙治療の有効性について以下の結果が報告されています。

治療法 プラセボ比の成功率(RR) 95%信頼区間
バレニクリン(チャンピックス) 2.24倍 2.06〜2.43
ニコチン補充療法(NRT) 1.58倍 1.50〜1.66
プラセボ(対照) 1.00(基準)

さらに、バレニクリンとNRTを直接比較した試験群のメタ分析では、バレニクリンはNRTと比較して約1.57倍(95% CI: 1.29〜1.91)の禁煙成功率であることが示されています(同論文)。

出典:Cahill K, Stevens S, Perera R, Lancaster T. “Pharmacological interventions for smoking cessation: an overview and network meta-analysis.” Cochrane Database of Systematic Reviews 2013, Issue 5. (Updated 2016)

ニコチン補充療法(NRT)について

ニコチンパッチやニコチンガムを使用するNRTは、禁煙補助の選択肢の一つとして世界的に広く使われています。医療機関での処方以外にも、薬局で市販薬として購入できる手軽さがあります。

ただし、上記エビデンスに示されるようにバレニクリンと比較した場合の有効性は低く、特に24時間貼付型パッチでは就寝中にニコチンが継続吸収されることにより睡眠障害(悪夢・鮮明な夢)を引き起こすことがある点も指摘されています(米FDA添付文書・各国製品情報)。

当院では、有効性と安全性の観点からバレニクリン(チャンピックス)による治療に特化しています。NRTをご希望の場合は、薬局にてご購入いただくか、他院にてご相談いただくことをお勧めします。

チャンピックスの服用方法・副作用・後発品との違いについては、チャンピックス(バレニクリン)の詳細ページをご覧ください。

Treatment Flow

禁煙治療の流れ|12週間・全5回(来院2回+オンライン3回が可能)

⚠️ 保険適用の重要ルール|来院とオンラインの組み合わせ

厚生労働省のニコチン依存症管理料の規定により、第1回(初診)と第5回(最終回)は対面での来院が必須です。第2回〜第4回はオンライン診療で受診いただけます。

1

第1回|初診|来院必須

ニコチン依存症スクリーニング(TDS)・ブリンクマン指数の確認。保険適用の判断後、チャンピックスを処方。禁煙開始日を設定します。保険ルール上、初診は対面のみです。

2

第2回|2週間後|来院・オンライン可

禁煙開始後の最も辛い時期に受診。離脱症状・副作用の確認と継続処方。多くの方がここを乗り越えると軌道に乗ります。

3

第3回|4週間後|来院・オンライン可

状況確認・体重変化・血圧・睡眠の変化を内科的に評価。禁煙と生活習慣病の両面からフォロー。

4

第4回|8週間後|来院・オンライン可

中間評価。気持ちの揺れや喫煙欲求が再燃する方もいる時期です。医師と対策を一緒に考えます。

5

第5回|12週間後|プログラム完了|来院必須

治療の完了評価。「再喫煙しそうなときにどうするか」の再発防止プランを確認します。保険ルール上、最終診察も対面のみです。完了後も相談は随時承ります。

💻 2〜4回目はオンライン診療で受診できます

中間の第2回〜第4回はオンライン診療を選択いただけます。専用アプリの登録から予約までの手順は、オンライン診療の説明ページにまとめています。

💻 オンライン診療の始め方を見る

※オンライン診療にはマイナンバーカードが必須です。

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禁煙外来 専門ページ一覧|保険・チャンピックス・オンライン・離脱症状

FAQ

禁煙治療のよくある質問|費用・保険適用・チャンピックス・オンライン診療

Q. 何度も失敗しています。自分には無理でしょうか?

禁煙の失敗は意志の弱さではなく、依存症に対して適切なサポートなしで立ち向かっていたことが原因です。バレニクリンを使った医療的禁煙治療は、プラセボ比で2倍以上の成功率が報告されています。過去の失敗回数は関係ありません。

Q. 全部オンラインで受診できますか?

いいえ。厚生労働省のニコチン依存症管理料の規定により、第1回(初診)と第5回(最終回)は対面での来院が必須です。第2回〜第4回の中間3回はオンライン診療を選択いただけます。お忙しい方は2〜4回目をオンラインに切り替えることで、来院は2回のみで治療を完走することができます。

Q. 札幌に住んでいますが、2〜4回目をオンラインで受けてもいいですか?

もちろんです。札幌市内にお住まいの方も、忙しい方・通院が大変な方は2〜4回目のオンラインをぜひご利用ください。薬はマイナカードを持参すれば、お住まいや職場の近くの薬局で受け取れます。

Q. 保険が適用されるか分かりません。まず確認だけしたいのですが

初診時に医師がニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)とブリンクマン指数(喫煙本数×年数)を確認して判断します。「自分が当てはまるか不安」という方もまずはご来院またはオンラインでご相談ください。確認だけのご相談も歓迎します。

Q. チャンピックスの副作用が心配です

最も多い副作用は悪心(吐き気)で、服用者の10〜30%程度に見られます。食後に服用することで軽減できるケースがほとんどです。就寝中も薬が作用するため、一部の方に鮮明な夢・睡眠の変化が報告されることもありますが、多くは服用を継続するうちに落ち着きます。副作用が強い場合は次回受診前にご連絡ください。詳しくはチャンピックスの詳細ページで解説しています。

Q. 禁煙すると太ると聞きました。体重管理もしてもらえますか?

禁煙後に体重が増加する傾向(平均3〜5kg程度)があることは事実ですが、禁煙のメリットはその体重増加を大幅に上回ります。当院は内科クリニックですので、禁煙と並行して体重・血圧・血糖値のフォローも行えます。

Q. 仕事が忙しくて全5回も通えるか不安です

12週間で5回の受診は「初診→2週後→4週後→8週後→12週後」のスパンです。来院は1回目(初診)と5回目(最終回)の2回のみで、2〜4回目はオンラインで受診できます。平日は予約なしで受診でき、仕事をしながら多くの方が完走されています。

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「費用の確認だけしたい」「条件に当てはまるか確認したい」——どんなご相談も歓迎します。

来院で受診する(1回目・5回目は必須)

初診と最終回は対面必須です。
平日は予約不要、土曜は予約制。

オンラインで受診する(2〜4回目)

中間の第2回〜第4回はオンライン診療を選択できます。登録・予約の手順はオンライン診療の説明ページをご覧ください。

💻 オンライン診療の始め方を見る

※オンライン診療にはマイナンバーカードが必須です。

平日は予約不要(来院)/ 土曜は完全予約制 / 2〜4回目はオンライン診療可(1・5回目は来院必須)