運送業・ドライバーの方へ|睡眠時無呼吸症候群(SAS)と交通事故・検査

SAS SCREENING FOR DRIVERS

運送業・ドライバーの方へ
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と交通事故

居眠り運転の背後にあるSAS|国交省通達対応の検査を実施
入院不要・自宅で受けられる検査で業務への影響を最小限に

平日はご予約優先(当日来院も可) / 土曜:完全予約制

SASは居眠り運転・重大事故の主要原因です

睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に何度も呼吸が止まるため深い睡眠が取れず、十分な睡眠時間を確保しても日中に強い眠気が残るという特徴があります。SAS患者の交通事故リスクは一般ドライバーの約2〜7倍とされており、プロドライバーにとって特に重要なリスク要因です。

新幹線・バス・トラックなど公共交通機関での重大事故の背景にSASが発見されたケースは国内外で多数報告されており、国土交通省はトラック・バス・タクシー事業者に対してSASスクリーニングを義務付けています。

⚠ こんな自覚がある方は要注意

  • 十分寝ているはずなのに運転中に眠くなる
  • 信号待ちや短い停車中に意識が飛ぶことがある
  • 朝起きても疲れが取れていない・頭が重い
  • いびきがうるさいと言われる・呼吸が止まっていると指摘された

国土交通省の通達と事業者の義務

国土交通省は、トラック・バス・タクシーなどの事業用自動車(緑ナンバー)の事業者に対して、SASを含む「健康起因事故」防止のためのスクリーニング実施を通達しています。

事業者が行うべき対応

対象 推奨される対応
全ドライバー エプワース眠気尺度(ESS)などを用いたスクリーニング問診の実施
スクリーニング陽性者 医療機関での睡眠検査(簡易PSGまたは精密PSG)を受診させる
SAS診断を受けたドライバー 治療開始後、産業医・主治医の意見を踏まえて就業可否を判断

当院では、個人ドライバーの方の検査・診断・治療はもちろん、事業者からの複数名まとめての紹介にも対応しています。会社からの受診指示があった場合は、その旨をお伝えください。

当院でのSASスクリーニング|業務への影響を最小限に

プロドライバーの方にとって、「入院」や「長期間の通院」は業務に大きな影響を与えます。当院では、業務を続けながら検査・治療を進められる体制を整えています。

入院不要の自宅検査

検査機器を自宅に郵送します。1晩装着して翌朝返送するだけ。有休を使う必要がありません。

CPAP継続管理もオンラインで

CPAP開始後のフォローはオンライン診療専用アプリを通じたオンライン診療で対応可能。遠距離輸送など移動が多い方にも対応しています。

診断書・意見書の発行

会社・事業者から提出を求められた意見書・受診証明書の発行に対応します。必要書式をご持参ください。

検査から治療開始までの流れ

1

来院(初診):問診・ESS評価・簡易PSG機器の貸し出し

2

自宅で検査(1晩):翌日返却

3

結果説明:AHI値を評価し、治療方針を決定(グレーゾーンの場合は在宅PSGへ進む)

4

CPAP開始 or マウスピース紹介:治療後の管理はオンライン対応可

SAS検査のご予約|ドライバー・事業者の方も歓迎

会社からの受診指示がある場合はその旨をお伝えください
診断書・意見書の発行にも対応しています

お電話:011-552-7000(平日・土曜診療日)