「SASかもしれない」と言われたけど、入院する時間がない。仕事や育児で忙しい。病院のベッドではうまく眠れない——そんな方に、当院では入院不要・ご自宅で行う精密検査(在宅PSG)をご提供しています。
来院・オンライン診療どちらからでも申し込みができ、検査機器はご自宅や職場など希望の場所に郵送されます。
なぜ精密検査が必要なのか
SASの診断はまず簡易検査から始まりますが、結果によっては精密検査(終夜睡眠ポリグラフ検査=PSG)が必要になります。
| 簡易検査の結果(REI) | 次のステップ |
|---|---|
| 30以上(2026年6月〜) | CPAP保険適用→治療開始 |
| 20〜29 | 精密検査(在宅PSG)が必要 |
| 5〜19 | 症状・合併症に応じて判断 |
| 5未満 | SASの可能性は低い |
簡易検査でグレーゾーン(REI 20〜29)だった方は、より正確にAHIを測定するために精密検査が必要です。精密検査では脳波も同時に測定するため、「実際に眠っていた時間」を正確に把握でき、無呼吸の回数をより精密に計算できます。
入院検査の問題点
従来、PSG検査は入院が必要でした。しかし以下のような理由で、必要な精密検査を受けられないまま診断が確定しないケースが多くありました。
- 仕事・育児などで入院する時間がとれない
- 入院費用が高額になる
- 病院のベッドでは普段通りに眠れない(検査精度が下がる)
当院の在宅PSGは、これらの問題をすべて解決します。
在宅PSGと簡易検査の違い
| 項目 | 簡易検査 | 在宅PSG(精密検査) |
|---|---|---|
| 測定項目 | 気流・血中酸素・体位・いびきなど | 簡易検査の全項目+脳波・あご筋電図・眼球運動 |
| 睡眠時間の評価 | できない(推定) | できる(脳波で正確に判定) |
| AHIの精度 | やや低い(REI) | 高い(AHI) |
| 場所 | 自宅 | 自宅 |
| 入院 | 不要 | 不要 |
検査の流れ
- 診察・申し込み(来院またはオンライン診療)
簡易検査の結果をもとに、医師が在宅PSGの必要性を判断します。その場で申し込みができます。
他院で精密検査が必要と言われた方は、簡易検査の結果用紙をお持ちください(医師の紹介状は不要です)。 - 検査機器の郵送
申し込み後、検査機器一式がご自宅・職場などご希望の住所に届きます。 - 検査実施(1晩)
届いた晩に説明書に従って装着し、いつも通りに就寝するだけです。普段の環境で眠れるため、より正確なデータが得られます。 - 返却
翌日、同封の着払い伝票を貼って宅急便で返送してください。 - 結果説明
返却後約1ヶ月で再度ご来院またはオンライン診療にて結果をご説明します。
費用の比較
| 在宅PSG(当院) | 入院PSG(参考) | |
|---|---|---|
| 検査費用 | 約10,000〜11,000円 | 約10,000〜11,000円 |
| その他費用 | 診察費のみ | 入院費・個室料など |
| 合計目安 | 約11,000円前後 | 約17,000〜50,000円以上 |
※保険適用・3割負担の場合の目安です。初診・再診料が別途かかります。医療機関によって金額は異なります。
こんな方にお勧めです
- 簡易検査でSASが疑われたが、入院する時間がない
- 他院で「精密検査が必要」と言われたが、入院が難しい
- 仕事が忙しく、検査のために泊まりで病院に行けない
- 子育て中で入院できない
- 病院では眠れない・眠りが浅くなると感じる方
- オンライン診療でSASの検査から治療まで完結させたい方
