高尿酸血症の合併症と全身リスク|「症状がない」は「安全」ではない

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COMPLICATIONS

高尿酸血症の合併症と全身リスク|
「症状がない」は「安全」ではない

腎臓・心血管・尿路結石——放置すると進行する全身疾患リスク

高尿酸血症が引き起こす主な合併症

🫘 慢性腎臓病(CKD)

尿酸塩結晶が腎尿細管・間質に沈着する尿酸腎症、および高尿酸血症そのものが慢性腎臓病の進行を促進することが示されています。腎機能低下は尿酸排泄をさらに悪化させる悪循環を生みます。

🪨 尿路結石

尿中尿酸濃度の上昇により尿酸結石が形成されやすくなります。産生過剰型では特にリスクが高く、十分な水分摂取と尿のアルカリ化が予防に有効です。

❤️ 高血圧・心血管疾患

高尿酸血症は高血圧・冠動脈疾患・脳卒中のリスクファクターとして注目されています。尿酸が血管内皮機能を障害し酸化ストレスを増大させる機序が示唆されています。

→ 詳しく読む|尿酸が血管・心臓に与える影響(最新研究)

🦴 痛風結節(トファス)

長期に高尿酸血症が続くと耳介・肘・アキレス腱などの皮下に尿酸塩の固まりが形成されます。関節破壊を伴うこともあり、早期からの治療が重要です。

無症候性高尿酸血症でも治療が必要な場合

  • 尿酸値が8.0 mg/dL以上
  • 慢性腎臓病を合併している
  • 高血圧・糖尿病・脂質異常症を合併している
  • 尿路結石の既往がある

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