Overview
スポーツ内科とは?
スポーツ医学の進歩により、かつて「根性」や「気合い」の問題とされていたパフォーマンス低下の多くが、内科的な原因であることが判明しています。骨・筋肉・関節を専門とする整形外科医(スポーツドクターの大半)とは異なり、スポーツ内科医は身体の「内面」を専門とします。
血液検査・尿検査・呼吸機能検査・心電図など、症状に応じた最適な検査で原因を突き止め、栄養指導・薬物療法・自己管理指導を行います。アスリートと一般人では検査の基準値が異なるため、専門医による診察が重要です。
最近成績があがらない
「努力不足」ではなく、血液検査で分かる内科的な原因かもしれません
パフォーマンスを向上させたい
コンディション管理を医師と行うことで、より的確な対処が可能になります
以前できていたのに…
体調の変化が影響している可能性があります。一緒に原因を探しましょう
練習が最後までもたない
急な体力低下を感じたら、まず一度検査を受けることをお勧めします
Symptoms
このような症状はありませんか?
以下の症状のあるアスリートの診療を行っています。保険診療の対象となりますので、保険証をお持ちください。
疲れやすい・息切れがする
エネルギー不足や鉄不足からくるスポーツ貧血の可能性があります。最大酸素摂取量にも影響するため、早期発見が重要です。
運動中・後に咳が出る・息苦しい
運動誘発性ぜん息の可能性があります。冷たい空気・精神的ストレスが引き金になることもあります。
【女性】生理不順・無月経
有効エネルギー不足による視床下部性無月経の可能性があります。骨粗しょう症・疲労骨折の原因にもなるため早急な対応が必要です。
筋肉のつり・脱力
電解質異常・脱水・無理な運動などが考えられます。繰り返す場合や他の症状を伴う場合はご相談ください。
パフォーマンスの低下を実感する
スポーツ貧血やオーバートレーニング症候群が原因のことが多くあります。オーバートレーニング症候群は検査だけでは診断できず、経過・症状を総合的に判断します。
Diagnosis
主な診断・診療例
🩸 スポーツ貧血
最も多い診断例。長距離走・体重別競技などで多く、貧血改善で最大酸素摂取量が確実に向上します。
🫁 運動誘発性ぜんそく
アイスホッケー・クロスカントリー・サッカー・マラソンなど、換気量の多い種目や寒冷環境の種目で多発。
🔄 アスリートの無月経
視床下部性無月経。無月経+骨粗鬆症+エネルギー不足=「女性アスリートの3主徴」。栄養管理で治療・予防可能。
🦴 疲労骨折・骨粗しょう症
エネルギー不足や無月経の影響で骨がもろくなった状態。正しい知識と栄養管理で防ぐことができます。
⚡ 有効エネルギー不足
摂取-消費エネルギーを除脂肪体重で割った値が低いと様々なトラブルの原因に。栄養状態の改善が必要です。
😴 オーバートレーニング症候群
過剰なトレーニングで運動能力が低下・回復しない状態。重症例では回復に3〜6ヶ月かかることも。
その他:胃腸障害、電解質異常、うつ病、不眠症、摂食障害、月経困難症、タンパク尿・血尿、熱中症 など
詳細ページ
スポーツ貧血(鉄欠乏)について詳しく
原因・診断基準・ヘプシジンの最新知見・治療のタイミングまで解説
Medical Check
スポーツメディカルチェック
症状がないアスリートを対象に、スポーツ内科疾患の早期発見とパフォーマンス向上を目的とした「アスリート版健康診断」です。保険適用外となります。
※ 心電図・胸部レントゲン・運動負荷試験は出張での実施不可。出張時は別途出張料が必要です。
※ お問い合わせはWebのみ受付(お電話でのご相談は不可)。
※ 現在、メディカルチェックも中止中です。
FAQ
よくある質問
From the Doctor
医師からのメッセージ
院長 · スポーツ内科医
横田 健太郎 先生
サッカー・ラグビー・柔道などのスポーツ経験から、のちにマラソンのサブスリーを目指すようになりました。現役アスリートとしての感覚と、外科医として20年以上培ってきた全身管理の視点を組み合わせ、アスリートの内面的な問題に向き合っています。ダイビングの減圧症研究にも携わっており、スポーツと医療を多角的にアプローチできることが強みです。
コーチ・監督の方もお気軽に
チーム全体のお悩みもご相談いただけます。スポーツ内科の診療内容について詳しく知りたい方はWebよりお問い合わせください。
