プラセンタ比較!メルスモンとラエンネックどっちがいいの?

 メルスモンとラエンネック、どっちがいいの?

特に初めてプラセンタ注射を受ける方からいただくことの多い質問です。実際のところ、どういう理由でどちらの方がいいのか!?少し詳しく検討してみましたのでぜひご参考にしてください!

 

 

プラセンタ治療の歴史から考えてみる

プラセンタの歴史は非常に古く、なんと紀元前より使われていたという報告があります。クレオパトラが美容と若返りのために使用していたり、古代ギリシャの医師であるヒポクラテスが治療のために利用していたと伝えられています。また、東洋では秦の始皇帝や楊貴妃が不老長寿の妙薬として、プラセンタを使用していたことも伝えられています。(ちなみに、近代ではマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーン、チャーリー・チャップリンも美容や健康のためプラセンタを使用していたそうです)

このように、さかのぼれば紀元前から使用されていたプラセンタですが、1930年代に旧ソ連のフィラートフ博士が「組織療法」を確立し、これが現代のプラセンタ治療の基礎となっています。

「組織療法」と は、病気の患部の中に冷蔵保存しておいた別な組織を埋め込むというものですが、ここから発展し生まれたのが、「プラセンタ埋没療法」です。つまり、もともとプラセンタ治療の基本は「胎盤組織そのものを体内に埋め込む」ことである、といえます。実際、現在でもこのような方法でプラセンタ治療を行っている医療機関もあります。しかし、痛みや出血などの合併症が多く、当院ではより負担が少なく継続しやすい注射薬のみ採用しております。

このように、プラセンタ治療の原点に戻ってメルスモンか?ラエンネックか?を選ぶとなると、、、

“ 投与方法が「皮下注射」という条件さえ満たせばどちらも同じ ”

ということになります。強いて言えば、皮下注射は一般的に痛みを伴うため、このような痛みを和らげる麻酔成分が入っているメルスモンに軍配が上がります。

 

では、なぜ「皮下注射」という条件付きかというと、、、

 

 

投与方法による違い

投与時間など簡単な違いについては、「プラセンタ注射ページ」の表の通りですが、今回は主に効果の違いについてまとめてみました。なお、点滴注射もプラセンタの成分が直接血管の中に入る、ということで便宜上静脈注射に含めています。

皮下注射 静脈注射
(点滴)
投与時にかかる時間 1-2分 約5分
(点滴は30分~)
吸収され全身に届くまでの速度 とても遅い 一瞬
効果の持続時間 とても長い とても短い
医療現場での使用例(あくまで一般例) 糖尿病や骨粗鬆症の治療薬など長期にわたり効果が必要な場面 救命のための薬剤など即効性が必要な場面

この表から分かることは、本来、皮下注射という投与方法は静脈注射(点滴含む)に比べると、「効果の即効性よりも、効果を長持ちさせる」ための注射である、ということです。フィラートフ博士が発展させたプラセンタ治療の原点は、体内に胎盤組織を外科的に埋め込むことによって、すこしずつ効果を及ぼし長時間持続させる、というものでした。こういった理由から、理にかなった投与方法は皮下注射、ということになります。

 

現実は、、、

これまでプラセンタ治療の歴史をふまえ、さらに投与方法の違いによる医学的な観点から、皮下注射で行えばどちらも同じ、という結論に達しました。しかしながら、実際のところは、、、、メルスモンもラエンネックも両方試してみた結果、静脈注射した方が長く効いた、という結論に達した方も多く、そのような方はずっとラエンネックを静脈注射で行っています。

 

最終結論!

メルスモンとラエンネック、どっちがいいの?

 

A.皮下注射であればどちらも同じのはずです。でも、個人差がありますので両方試してみていただくのがベストです!

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